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課題と背景
フロントをSaaS ECで、バックヤードをスクラッチで開発していたアパレルスタートアップは、異なるIFの連携が煩雑で、販売・顧客管理、マーケティング活動に多くのリソースがかかり、スピードとマンパワーに課題を感じていた。
実施事項
Step 1 要件定義
スタートアップということもあり、現状のドキュメント、設計図がなかったため、ヒアリングと現行システムの診断を行い、AsIsの整理を実施。そしてTobeのシステム間連携の方式と業務・システム仕様のドキュメント化と関係者の合意によりプロジェクトスタート。
Step 2 技術選定
予算制約と運用時の人員への負荷が最小となるような技術構成を検討。クライアント要求がModern Data Stackの概念と相性が非常に良く、選定技術に対するクライアントの納得感も高かった。
結果、ツールは下記の通り
DataSource:Shopify、admin(スクラッチ)、GA4、Adjust
PipeLine:Fivetran、DataFusion
Logger:StackDriver、cloud functions
DWH:BigQuery
BI:Redash、Looker
得られた結果
疎結合であったアパレルスタートアップECの基幹システムをModern Data Stackにより統合をはかり、DataOpsを構築、業務効率化と業務の高度化を実現できた。
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