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屋外でのミーティング

IP活用の事例について
カテゴリ別に解説します

アンカー 1

​キャラクター

  • 日清食品×アニメ「鬼滅の刃」(※1)

チキンラーメン×鬼滅の刃”フタどめ”フィギュアプレゼントキャンペーン

日清食品が販売する対象商品を購入することで、鬼滅の刃の主要人気キャラクター4人がユニークなポーズをとった、大きな”フタどめ”フィギュアが当たるキャンペーン。

幅広い年齢層から人気を集めているアニメ「鬼滅の刃」とコラボすることで、日清食品の商品の認知拡大が見込まれるとともに、企業イメージにも好影響をもたらした事例。また、応募期間が2回に分かれていることから、消費者の購買意欲が長期化し、コラボキャンペーンの興味と関心を深めている。


(日清グループ「チキンラーメン×鬼滅の刃”フタどめ”フィギュアプレゼントキャンペーン」 https://www.nissin.com/jp/news/8963

  • 資生堂×アニメ「ドラえもん」(※2)

ELIXIR×ドラえもん「未来を生きる子どもたちのために、今、私たちができること」

「未来を生きる子どもたちのために、今、私たちができること」をうたい、詰め替え用パッケージのスキンケア用品の使用促進を目的としたコラボ。

ELIXIRの化粧品・乳液詰め替え用品を購入した人に、「ドラえもん」のオリジナルエコバッグをプレゼント。ELIXIRの化粧水の詰め替え用パッケージを使用することで、プラスチック使用量を約85%削減できることを記載し、環境負荷の低減に取り組む企業の姿勢を発信。

 

(資生堂「私たちができること。|肌を最高の味方に。エリクシール(ELIXIR)」 https://www.shiseido.co.jp/elixir/sustainability/)

  • VR空間「光と星のバーチャル六本木」×アニメ「ワールドトリガー」

「ワールドトリガー」のアトラクション「VRワールドトリガーパーク」

テレビ朝日の社屋周辺エリアをVR空間に再現した「光と星のバーチャル六本木」内に、アニメ「ワールドトリガー」のアトラクション「VRワールドトリガーパーク」がオープンするコラボ。「VRワールドトリガーパーク」では、玉狛第2や太刀川隊など、所属の隊員達とVR上で写真が撮れるオリジナルフォトスポットやアニメ名シーンに入ることが出来るVRアトラクションなど体験型のアトラクションとなっている。また、参加特典として、C級隊員に変身できるアバターがプレゼントされる。

VRとアニメキャラクターをコラボさせることで、話題性と新規顧客の獲得を実現。また、入場が無料であることに加え、バーチャルSNS専用アプリ・clusterから参加できるため、消費者が気軽に参加できることも継続的なファンの獲得に繋がる。さらに、キャラクター声優の生配信や、YouTubeを活用したコラボ番組の実施など興味関心を持続させる企画が行われている。

 

(テレビ朝日 光と星のバーチャル六本木「VRワールドトリガーパーク」 https://www.tv-asahi.co.jp/vr_roppongi/worldtrigger/)

​デザイン

  • ハウスウェルネスフーズ×イラストレーター「ヤナギダマサミ」(※1)

C1000ビタミンレモン「しあわせグッズあたる!キャンペーン」

人気イラストレーターのヤナギダマサミが、ハウスウェルネスフーズのC1000ビタミンレモンのために書き下ろしたイラストによるオリジナルグッズプレゼントキャンペーン。

期間内にTwitterの投稿にリツイートして応募するSNSキャンペーンと、C1000ブランドサイト内のキャンペーンページで必要事項を記入し応募するWEBキャンペーンの2つを実施。

SNSのTwitterを活用した点が特徴的。企業公式アカウントのフォローをした後に、キャンペーン投稿にリツイートするだけで応募でき、その場で当落がわかる方式も消費者がストレスを感じず、楽しく参加しやすいキャンペーン。企業側にとっても、SNSで繋がったフォロワーとキャンペーン後も関係性を維持できるというメリットがある。また、WEBから応募できるキャンペーンも同時開催したことから、消費者を飽きさせない工夫が伺える。

 

(ハウス食品グループ C1000ビタミンレモン「しあわせグッズあたる!キャンペーン」 https://housefoods-group.com/newsrelease/news1003000868.html)

  • NFT事業を手がけるdouble jump.tokyo株式会社×手塚プロダクション(※3)

NFT×手塚治虫「鉄腕アトム」デジタルモザイクアート

手塚プロダクションが公式アート作品として、手塚治虫の漫画原稿を使用したデジタルモザイクアートNFTをリリース。

 

デジタルモザイクアートNFT「鉄腕アトム」では、アトムのキャラクターが各作品の4000枚以上の白黒漫画原稿を4万点以上の断片にカットし、モザイク素材として配置された。「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」と名付けられたこのNFTシリーズは、今後も順次リリース予定とされる。代替が不可能なブロックチェーンで発行されたトークンである「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)を活用することで、デジタルアート作品の価値を高めている。

​ブランド

  • 日本コカ・コーラ ×ユニクロ(※1)

い・ろ・は・す×UNIQLO eco ACTIONキャンペーン

「い・ろ・は・す天然水」とユニクロが手を組み環境保護アクションの啓発キャンペーンを実施。「い・ろ・は・す天然水」の製品ラベルに記載されたQRコードを読み取ると参加できる。リサイクルポリエステルで作られ、「い・ろ・は・す」のロゴが付いたオリジナルの「エコなフリース」が抽選で1万人に当たるキャンペーン。抽選に外れてもSNSでキャンペーンをシェアすれば再抽選に参加できる。

スマホから読み取るQRコード方式の他にCokeON対応自販機からも応募できるため、街中で気軽に参加できることからキャンペーン参加率を高めることに繋がる。

 

(日本コカ・コーラ「い・ろ・は・すを買って毎日チャレンジ!エコなフリースが当たるキャンペーン」 https://c.cocacola.co.jp/ilohas/ecoaction1/tw_index.html)

  • ARアプリ×HATRA(※4)

ARアプリ「STYLY Mobile」とファッションブランドの「HATRA」

株式会社Psychic VR Labが提供するスマートフォン向けアプリ「STYLY Mobile」を介して、「HATRA」の新作アイテムの3DルックをAR体験できるコンテンツを公開。

「HATRA」のオンラインストア「HATRA E STORE」の新作ページにある「AR VIEW」をタップすると、新作Tシャツが画面上に現れ、360度さまざまな角度から見ることができる。自宅にいながら洋服の細部まで確認することができ、通販で洋服を買うデメリットの解消に繋がる。


(PR TIMES「STYLYを活用した新しい3Dルックの提案 ファッションブランド「HATRA」の新作アイテムがARで体験可能に」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000023281.html

  • eスポーツ×GUCCI

アパレル&ライフスタイル企業でもある「100 Thieves」と「GUCCI」

ロサンゼルスを拠点とするゲーム関連ブランドでアパレル&ライフスタイル企業でもある「100 Thieves」とGUCCIのコラボ。

GUCCIのオンラインショップアカウントを登録することで先行販売に参加することができる。


(GUCCI「Register Now「100 Thieves×GUCCI」」 https://www.gucci.com/jp/ja/st/capsule/100-thieves-x-gucci-teaser)

​楽曲

  • 星野源「うちで踊ろう」(※5)

新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛を余儀なくされる中、”おうち時間”を楽しむ企画として、シンガー・ソングライターの星野源はSNSで楽曲「うちで踊ろう」を発表。その後、歌手の三浦大知やGLAYのHISASHIなどアーティストたちが歌や楽器演奏等でコラボした動画を公開。さらに、お笑いコンビのバナナマンや俳優の大泉洋など各方面の人気者達がそれぞれの持ち味を生かした楽しいコラボを披露した。

​映画

  • 日興アセットマネジメント×映画「ハーブ&ドロシー」(※6)

日興アセットマネジメントは映画「ハーブ&ドロシー」とコラボした特設サイトを公開。日興アセットマネジメントが提唱する投資の考え方「スローファンド」と、映画「ハーブ&ドロシー」のストーリーの共通点である「ゆっくりと、育てる」という考え方を生かし、少額積立信託という商品価値の向上へと繋げた。

​イベント

  • ドローン×金沢港クルーズターミナル(※7)

株式会社ドローンショー×金沢青年会議所(JC)「KANAZAWAMINATOATARIMARE(アタリマーレ)2020カナザワノヒカリプロジェクト」

金沢港クルーズターミナルにて、金沢港開港50周年を記念した音楽と光をテーマにしたイベントが開催され、フィナーレ演出として照明付きドローン100台で夜空に波や花などを描くドローンショーが行われた。

 

(株式会社ドローンショー「カナザワノヒカリプロジェクト-2020-」 https://droneshow.co.jp/project/e8g_f5t4ryc

​〈参考〉

※1…株式会社トランス「企業コラボキャンペーンの参考になる事例11選」https://www.trans.co.jp/column/promotion/collabocp/

 

※2…株式会社トランス「企業のコラボキャンペーン事例15選」

https://www.trans.co.jp/column/promotion/collabocp2/

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